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瀬戸内国際芸術祭2010 ~豊島アートめぐりその2。

次はフランスのアーティスト、クリスチャン・ボルタンスキー作「心臓音のアーカイブ」へ。
海岸のすぐ近くに建つ黒い建物でした。


ボルタンスキー

ボルタンスキーさん。


ボルタンスキー

大音量で心臓の鼓動が鳴り響いてて、それに連動して電球が点滅する真っ暗な部屋。
新潟県の男性の心臓の音だったかな。。
実際の鼓動っていうのがすごくリアルで、その音と電球の光だけの部屋の中に居ると
こわいような、人間の内側に入り込んだような... 不思議な感覚だった。
こうやって何気なく暮らしている一瞬一瞬が、こういうことなんだよなぁって。生きるっていうこと、命というものをリアルにつきつけられたようで、実はなぜかちょっと泣きそうでした。

そして、自分の心臓音を録音してアーカイブに加えることもできた。
それはやらなかったけど、今まで録音した人たちの色々な心臓音とメッセージを聴くことができた。
小学生の男の子は元気いっぱいの鼓動。国が違うと微妙に音の質やリズムも違って、同じ人間なのに不思議。って思った。
あるおじいさんの心臓音を聴きながら、
「私が死んでも、魂はこの自然とともに生きています。だから大丈夫。」みたいなメッセージを読んで
またちょっと泣きそうになってた。

この豊島は黒い壁の家が多かったのだけど、この建物の黒壁や、この地区ならではの変わった形の石垣も取り入れられてた。島にあって違和感のないものを、という考えかららしい。


ボルタンスキー

ボルタンスキー

手前のはここで買った瓶。
心電図をプリントした紙が入ってる。

ここで買った雑誌に書いてあった。
アーカイブを建てる場所に、港のそばでなく島の端を選んだのも「道のり」を意識してのこと。
「ここは、今生きている人たちがやってくる場所です。しかしいずれは、その人たちも死ぬ運命にある。そしてまたその人の心臓音を聴くために命ある人がやってくる...。
生と死、そして人を思う愛情が同居できる場所になればいいなと思っています。」

深い。。


さらにアートめぐりは続きます。
小さな島のあちこちに、いろんなアーティストによる作品がたくさん点在してるんです。わくわく。

ドライブ中に偶然発見したこちらのアート。
小学校の跡地に作られてた、建具を使ったトンネル!!!
作品名、わすれちった...泣

豊島

豊島

豊島

豊島

豊島
この写真好き。笑

豊島
窓から覗く瀬戸内の青空。
ここもおもしろかった。
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